小さな町の大きな挑戦 南会津で第九に挑戦   第4楽章前半約6 
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23日、第九演奏会   多くの客様が駆けつけ、満席に近い会場で感動のステージが!
当日開場前、長い列に驚き、感激し、ソリスト・合唱団、がスタンバイ~開演。オーケストラの第3楽章のあと、いよいよ合唱が入る第4楽章。
ソリストと合唱、オーケストラの響きが会場の皆さんと一体となった。
一人一人の心の中まで響いた。詳しくは
ブログでも掲載 

2部、田島中学校合唱部有志&第9合唱団有志(南会津合同合唱)&オーケストラフィルジッヒのみなさん


 南会津求職者支援情報you tube

福島労働局、求職者支援室の藤田さんに話を聞きました。
南会津に介護施設が開設されます。資格のない方も講習で資格が取れます。講習に参加し、就職しませんか?
支援制度をわかり易く説明しています。


第九演奏会へ向けて練習も仕上げへ  11月の練習より
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月から募集が始まり7月から練習が本格化。合唱参加者100人を超え「合唱」という響きに!年末になると多くの場所で聞こえてくる「歓喜の歌」(よろこびの歌)。ベートーベン交響曲第9番のなかのメロディです。第4楽章では4人のソリストと大規模な合唱でクライマックスを迎えます。この演奏会が12月に行われます。合唱には多くの町民が参加しています。ソリストは南会津町の渡部史子さんをはじめ4人の皆さん。オーケストラは福島市のフィルジッヒの皆さん、指揮は高橋裕之さんです。指導者は会津若松市からの講師のほか、地元の音楽指導者の皆さんです。合唱団の皆さんは、毎週公民館などで練習をおこなってきました。慣れないドイツ語も覚えました。
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月、仕上げの段階まで辿りつきました! 


南会津の伝統芸能まつり 地区民が伝統を引き継ぐ
町内の集落で多くの受け継がれてきている。1110日、栗生沢三ツ獅子、高野三匹獅子、などが発表を行った。
獅子は一人では出来ない大がかりなもので多くの地区民が関わる。地区の神社の祭りや地固めなどの儀式にも奉納される。どちらも福島県指定重要 無形民俗文化財に指定されている。
栗生沢の三ツ獅子は日光東照宮建立の際、地固めに招かれて舞を演じたとされる。高野の三匹獅子は「弓くぐり」の技が見もの。

獅子、早乙女踊り、屋台歌舞伎


学校の文化祭  ブログでも紹介
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18日の田島中学校の文化祭から始まり26日までに南会津町の5つの中学校の文化祭が開催されました。
田島高校では3年に1度の文化祭。仮装行列は手作りの衣装が訪れた皆さんを楽しませました。
今話題の音楽やテーマで演出。ダンスも上手い!


元気です南会津都市交流フェスタ&南会津新そばまつり
収穫の秋、おいしい新そばができました~
1013日、14日の2日間、御蔵入交流館駐車場で開催
そばは南会津町、下郷町のほか、小野町、あぶくま高原蕎麦振興協議会の皆さん、合わせて6店舗が出店。
そば打ち名人がそばを打ち、「打ち立て茹でたて」のそばを提供します。
皆さん 新そばは、コシがあっておいしい、と、大満足。
現在、町内の蕎麦やさんに行けばでは新そばを味わうことが出来ます。


商工産業祭  第九をうたおう、の皆さんが会場でPR9月29日版 
平成214月に田島・舘岩・伊南・南郷の商工会も合併し、南会津町商工会が誕生しました。929日、商工会合併後はじめての商工祭が開催されました。会場では、しんごろうやトン汁、たこ焼きなどの模擬店がおいしい食事を提供され、ステージでは歌やダンス、ものまねなどのショーがにぎやかに行われました。今回はこれまでの食品の模擬店に加え町内の製造業など企業のブースが設けられ事業についての展示やPRも行われました。
南会津町にもついに ゆるキャラが誕生。商工産業祭でお披露目。ゆるキャラは「んだべえ」。全国から応募があった927点の中から選ばれた作品です。ワラの笠かぶりワラの靴をはいた「んだべえ」昔の冬の子供の姿、かわいいキャラクターでした。特技は雪かきだそうです。
 第9の合唱のPRも行われた。1223日は演奏会です!

ビンゴではみんな真剣!   商工会女性部も合併でパワーアップ


南会津防災訓練
大雨で浸水地区発生!前日から降り続いている総雨量が田島地域において130mm以上を記録し、河川の氾濫による堤防の決壊や床上浸水という想定で訓練。

訓練には消防団や赤十字奉仕団、郵便局、NTT、そして地区民など、合わせて14の団体が参加永田地区民も健康センターへ避難。情報の伝達、人員点検や健康チェックの訓練。郵便局、は臨時郵便局設置、NTTは臨時の公衆電話、インターネット通信の臨時設置。赤十字奉仕団は炊き出し。水道工事業者でつくる管工組合では水道の復旧や川の水を飲み水に変える非常用浄水装置による給水作業消防団は、堤防の崩壊拡大を防止する為、土のうで浸水防止を行う訓練や木を利用する工法、シートを利用する方法、と3つの訓練を行った。


リバイバルタイムin南会津
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月末から9月、野外ライブを行いながらのイベントが続けて行われました。バイクミーティング、リバイバルタイムin南会津はだいくらスー場で行われ元気なバイカーが、ライブを見ながらキャンプを楽しみました。緑の中のキャンプが楽しい!と言う声が沢山聞かれました。

キャンプを楽しむバイカー       オークション大会でTシャツや帽子をゲット~


大宴会
会津山村道場で行われた大宴会は、爽やかな緑の中でライブや参加型のワークショップで楽しみました。
取材中目を引いたのは、お客様が参加するワークショップ。ほうき作りや、アクセサリー作り。自分の特別な一品を楽しく作ります。
Iターンで南会津町藤生(とうにゅう)に住んでいる大西さん。火起こしチャンピオン!
大西さんは震災以降、こめらの森プろじぇくとで、放射能の影響で外で自由に遊べない子供たちのキャンプを南会津で行っています。今度は、このキャンプに参加した親子のお母さんがスタッフとしてパン作りのワークショップを行っていました。


2013年度田島盆踊り
あまちゃんに八重隊、大人も子供も仮装で盛り上げた。大人個人1位はスターウォーズ!
毎年成人者が司る盆踊り。盆踊り世話人!一生懸命努めました。


2013年度 南会津町お盆成人式 8月15日式典前半     式典後半~集合写真
成人者インタビュー2CATV放送版

今年度の南会津町の成人者は202人、このうちおよそ170人が式に出席。
会場の御蔵入交流館では久しぶりに会えた成人者の笑顔でいっぱいになった。大宅町長は「国際社会へも目を向け、改めて平和を噛み締め、相互理解と努力で平和な世界を築きましょう。と式辞を述べました。恩師代表の芳賀先生は、「感謝の気持ちを持って欲しい。相手の存在価値を認めコミュニケーションを身に付け互いに協力しながら一つのことを成し遂げて欲しい。」と祝いの言葉を述べました。

成人者を代表して平野圭澄さんが成人証書を受け取り、五十嵐泉さんが記念品を受け取りました。
星裕都さんが「私たちには未来という翼があります。勇気を振り絞って飛び立ちたい。大人として感謝されるような行動と言動を心がけます」とはたちの言葉を述べました。しっかりとした言葉、気持ちも晴れやか!
皆さん、とにかく嬉しい

司会は成人者が


駒止湿原へ 7月28
周囲のブナ植栽エリアで関係者が、小さいブナ周りの草刈。刈った草を木の周りに敷いた。
湿原ではキンコウカやコバギボウシ。 あと少しであざみが満開



祇園祭23日 2013七行器行列
&町は屋台で賑やかに

花嫁行列とも呼ばれる行列。およそ100人の行列。神様へのお供え物を持ち神社へ。この日はあいにくの雨1時間遅れで行列が出発しました。傘をさしながらの出発でしたが、神社に近づくにつれて雨があがりました。

通りでは露店でにぎやか。仲間が集まりユニークな露店が出店していました。金魚すくいに川魚すくいも登場.
町内駐車場では暁太鼓やよさこい凛道(田島2小)、ものまねショー等・・・坂本冬やすみ!

夕方からは真夏の暑さを吹き飛ばすように子供たちの掛け声と共に、力強く屋台が運行されました。

10年ぶりに本屋台が上町へ。お党や宅前で歌舞伎上演


祗園祭本番!例大祭で浦安の舞      通りではオープニング、テープカット
オープニングで龍巳会太鼓演奏
22日、神社では例大祭が行われ祭が始まる。例大祭 神事の終わりに浦安の舞
通りではオープニング行事が行われました。関係者の挨拶のあとテープカット。
職人さんの出店で協力した台東区からも関係者が駆けつけました。

オープニングでは田島太鼓龍巳会の太鼓が演奏や子供歌舞伎通し上演今年の演目は南山義民の碑喜四郎子別れの段


田島祇園祭  ~お神酒開き~
祭り本番前前日の721日、お神酒開きが行われました。9日に仕込んだお神酒、10日と少しでお神酒に仕上がっていました。このお神酒は「天下ごめんのどぶろく」とも言われ、田島の祭にだけ許されるにごり酒。石うすでひいて滑らかにします。お神酒は神事のあと招待客にふるまわれました。「今年のお神酒はやや辛くさっぱりとしている!

女性も忙しく動いていました。タデの葉を洗い器に敷く準備、吸い物作り、等など。味や、献立は先輩や経験者が後輩へ伝えていきます


お神酒仕込み 
79日、祇園祭で飲まれるお神酒の仕込が行われました。
田島祇園祭はどぶろく祭りとも呼ばれ、神社や党本でどぶろくがふるまわれます。
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日は、お党やの皆さんが蒸かした米や、麹、水をなどを神社へ運び、お神酒を仕込みました。今年の当番党屋は上町上側。党本は細井さんと徳永さん。党屋組は19人。この日は9人が参加。
水は愛宕山からの地下水を使います。酒の元、水、麹、蒸かした米を入れて・・・。
お神酒開きは721日に行われます。22,23日は神社へ行けば誰でもお神酒(どぶろく)が飲めます。


もうすぐ田島祗園祭   しゃんぎり練習、しゃんぎり紹介

しゃんぎり保存会では毎週日曜日、福祉ホールで練習を行っています。今年は子供たちのメンバーも増え、賑やかになりました。メンバーには田島保育園の先生も数人参加しています。笛や太鼓では小学生も大人と同様に演奏できるようになりました。


初めての七夕祭り

76日、上中町地内で第1回目の七夕祭りが行われました。街中の賑わいを願い、南会津町商業振興協同組合とまちなか楽座が祭りを開催。会場になる駅前4つ角の町道を歩行者天国にし、事業者の皆さんが準備。大きな七夕飾りが飾られました。初めての七夕祭り、超目玉はマトンの焼肉のプレゼントのほか、浴衣セットのプレゼント。浴衣プレゼント募集に応募しプレゼントされた7人の女性はステージイベントに協力しました。ラムネの早飲みは浴衣美人が1位!

会場の七夕飾りには町内の園児年長組が書いた短冊が飾られました。ちびっこに人気だったのは金魚すくい、やスーパーボールすくい。じゃんけん大会、息吹やナスカコンサートなどが行われました。事業者も町民も夏のひとときを楽しんでいました。


駒止湿原で散策学習   花の中でも自然のものは毎年咲き方が違います。南会津町と昭和村にまたがる駒止湿原、関係者が「6年ぶりの豊作」話すコバイケイソウやヒオウギアヤメ。今年はたくさん咲いていました。今年頑張って咲いた花来年は少し休むとか。628日、町内の荒海小学校の児童と散策。案内人さんが「うるしや笹、ブナ」などの特徴などについて説明しながら湿原へ。ニッコウキキスゲ、コバイケイソウと沢山の花を同時に観察しました。710日頃まではニッコウキスゲが楽しめそうです。
この日はニッコウキスゲの蕾がたくさん!


6月は花の季節
ひめさゆりウォーク、ひめさゆり祭りと花のイベントが沢山。

616日、ウォーク前の体操

南郷スキー場へ

スキー場からの風景 

5年前に映画春色のスープのロケも行われた

623日、ひめさゆり祭り 毎年見たくなる。ひめさゆりは710頃までが見頃。


奥会津博物館で企画展  ~南山御蔵入領の戊辰戦争~「会津戦争終結の地」
5月8日取材。博物館には地元住民や、大宅町長も見学に訪れていた。「地元でこんな戦いがあったんだ!会津藩が降伏してもここ南会津ではまだ戦っていたんだな~。知らせが届くのが遅かったんだ・・・」「貴重な資料を見ることが出来て昔の人たちの様子を思い浮かべた・・・」などとおおくの感想が聞かれた。学芸員さんにお聞きしました。。ぜひ企画展に足を運んで」ください!630日まで


南山(みなみやま)の桜と歴史めぐりウォーク 2013 428

  開会~体操  スタート、ウォーク、休憩

ウォークにはおよそ500人が参加。15キロと8キロの二つのコースに分かれ、河川敷や、永田三十三観音など、歴史や文化に触れながらウォークを楽しみました。荒海小学校陸上部も参加していました。
ラジオ体操のあとスタート!
桜や土手の草木を見ながら歩きます。

15キロコースは永田三十三観音巡りもコースになっていました。
江戸時代から明治初期にかけ、西国33箇所から土を集め立てた観音様がひとつの山に建立されています。
およそ20分で33の観音様をめぐることが出来ますありがたい!

西町屋台庫前では地区と連合婦人会の皆さんがおもてなし。田島銘菓「鴫山」に甘酒。
上町屋台庫前ではつゆじや、にしんの山椒づけでおもてなし。
にしんの山椒漬けは町内上町(かみまち)「和泉屋魚店」でいつも販売している!
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キロコース最後は弁天山。入口の桜立派でした。山からの景色も立派~。弁天山でもつゆじが提供された。

本町屋台庫前ではアスパラ漬物、岩代屋の茶まんじゅう。参加者は地区のもてなしと、この時期に桜を見ることができたことが嬉しかったと話してくれました。


入園・入学
今年度の南会津町の入学児童生徒は、小学校に118人、中学校に139人が入学。
伊南中学校と南郷中学校が統合した南会津中学校には33人、針生小学校と檜沢小学校が統合した桧沢小学校には6人が入学した。田島小学校には50人、田島中学校には58人が入学。田島中では学友会会長の星さんが「何事にも自主的に取り組み努力を」と歓迎の言葉を述べました。新入生代表の湯田さんは「今日の感動を忘れることなく楽しく希望に満ち溢れた中学校生活をおくる」と誓いの言葉を述べました。


桧沢小

田島中

田島小


海外の音楽家が復興を願う歌を作曲、来日

福島へ寄せる歌ニュース(TUF   FUKUSHIMA(南会津にて)   RYOKOさん(沼田さん)
3月25日、まちなか楽座で「福島へよせる歌」コンサートが開催されました。
海外の青年が「日本・福島を思い曲FUKUSHIMA作曲。初めて日本・福島で披露されました。
作曲したのはスペイン人作曲家ルーベン・ビスカイーノさん。曲を捧げるため来日し、ルーベンのメキシコの友人ギジェルミーナと日本の阿部祥子がスペイン語で歌いました。
この曲は、水のマント・津波の痛み、祈り、そして春・希望の3曲からなる組曲でした。琴の音をイメージした音、悲しみから希望ををイメージしたピアノの音と歌声が響きました。震災後南会津に避難した方にも聴いていただいた。コンサートではスペインやメキシコ、日本の歌も披露。ピアノには沼田良子さんが協力。

東京でもFUKUSHIMAを披露

FUKUSHIMA(東京にて)    日本語で「ふるさと」  


新年度スタート
南会津町役場では2013年度新規採用職員5人へ辞令交付
定期人事異動職員への辞令も交付。同時に行われた訓示。『貴重な財源。予算を大切にして執行してください。集落への補助金はただお金を配るのではない。皆さんが地域へ出向き、実情を把握し、地域の方と意見交換を行い信頼関係を築きながら振興策を考えて欲しい。慣れ・だれ・みだれ・疲れを見逃さず、どんな小さなことでも「これくらいはいいか、とそのままにしない」「疑問を見過ごさないよう、全体で連携をとって」「各課の予算を熟知して」』等訓示。職員の皆さん新年度を真剣にスタート。


高校生が除雪ボランティア
田島高校2年生が田部原地区のお宅を訪問し、除雪のボランティア作業を行いました。田島高校では3年前より、生徒が地域に貢献できる事として、地域で雪かきの手伝いをしています。124日は、2年生95人のうち、129人が参加。地区の役員が案内役として、一人暮らしの高齢者宅を訪れ、除雪作業を行いました。
この日は天気もよく気温もあがり半袖も生徒も毎年この時期になると地域の皆さんは生徒さんが来るのを待っているそうです。


210日、スポーツ雪合戦


南郷早乙女踊り

南郷地域の「早乙女踊り」は県指定重要無形民俗文化財に指定され、現在4つの集落などで行われ、地域で住民と中学生などが伝統を受け継いでいます。唄や踊りは地区ごとに特徴があり、各地区それぞれで違います。今年は、112日に南郷和泉田、13日には界地区、210日には下山地区で行われました。
■伊南川流域のこの一帯は、冬は豪雪に見舞われる寒冷地です。この地では昔、たびたび冷害や大水などの被害に遭い、稲を栽培するには大変な苦労があり、村人は小正月に五穀豊穣や家内安全を願い田植踊りを伝えてきました。家々では座敷の柱にミズキの木にダンゴをさし、踊り手を待ちます。
下山地区は雪の中、外で


1月12日 田島祗園祭 お党屋お千度参り
当番党屋は上町上側 党本は細井さんと徳永さん。1/12手水舎で手と口を清め祭りが無事行われるよう祈った



2013新春町民交歓会 14日は田島地域
5日は舘岩・伊南・南郷地域で開催

4日の田島地域の交歓会で大宅町長は、昨年に続き風評被害対策事業に力を入れ、商工業・農林業などの発展に力を入れる事、対話を大切にし、地域力向上への支援する決意を述べた。また高齢化対策として民間資本の特別養護老人ホーム建設支援も行うと挨拶で述べた。
渡部文一商工会長は、商工会の機能を駆使し企業を育成、支援していく事、ゲルマニウム型放射能測定器導入で今年も風評被害払拭の対策行っていく事等を述べた。
同時に昨年衆議院議員を引退した渡部恒三氏の感謝の集いも開催された。会場ではこれまでの功績をたたえ在任日数
2498日の渡部氏に感謝の気持ちを表すとともに多くの皆さんが挨拶を交わしていた。