取材日記2016


ふくしま大運動会 in 南会津

だいくらスキー場で、「ふくしま大運動会」というスポーツ教室が開催されました。南会津で四回目になるこのイベント。今回は、スキー教室でした。小中学生のスキーヤーたちが、オリンピックなどの国際大会で活躍した川端絵美さん(女子アルペン)、畑中みゆきさん(女子フリースタイルモーグル)、佐藤久哉さん(全日本アルペンスキーチーム・ユースチーム小委員会副委員長)の指導を受けました。

NPO法人ひのきスポーツクラブの方々の、健康増進のための生涯スポーツの普及の思いと、体を動かす楽しみを通して東北を元気にしたいというアスリートたちの思いが結実したイベントです。

アスリートのスキーレッスンを通して、子どもたちも、とても、元気いっぱいの笑顔でした。

 


2016田島文化祭

2016年11月3-5日に開催された田島文化祭の様子です。出展作品と共に、文化体験も楽しめる文化祭でした。出展者のみなさんとおとずれた人々が、作品と体験をとおして、交わっていました。文化を通じて、人と人とが結び合う姿を感じた文化祭でした。


第31回ゴーマン杯南会津町健康マラソン大会

この大会は、南会津町舘岩地域で小中時代を過ごした女子マラソン界の草分け的存在であるゴーマン美智子さんの功績をたたえ、地域内外の方々の交流を目的として始まりました。31回目を迎えた今回も県内外から、多くのランナーが参加しました。今回、取材してとくに印象てきだったのは、家族で市外から参加しているランナーを多く見かけたことです。家族の絆をとおして、長距離を走りぬき、好記録を出している姿が多くみられました。また、70代ランナーの方々が、ハーフマラソンを必死に走りぬく姿は感動的でした。


2016 RED ROCK塾(釣りイベント)

会津大川(阿賀川)にある赤岩から名前をとって「red rock塾」です。沢山の方が他県から訪れる釣りイベントです。他県から、たくさんの方が参加しました。中には、30年以上も、南会津と会津大川を愛し、他県から通い続けている参加者もいました。南会津の大自然は、来る方々を魅了する力があることを改めて実感しました。


第二回南郷うた*たねフェス

音楽ライブ(うた)と開花までに6年かかるひめさゆりの種まき(たね)イベントで、「うた*たね」フェスです。地元南郷を愛する若者たちによる手作りのイベントです。南会津の良さを多くの方々に紹介したい思いの中で、長い間準備してきたうた*たねフェス。来た方々に、南郷を心行くまで楽しんでもらおうと一生懸命に動き回る若者たちの姿印象的でした。いつか、野外でのライブを通して南郷の自然に触れてもらいたいという思いもあるとのことでした。地元を愛することの大切さと喜びを感じることのできる取材でした。


2016 大宴会in南会津

南会津町の若者が中心となり始まった野外音楽フェス。今年で7年目になりました。この地域らしい未来を作ることを目的に、毎年開催しています。イベントを通して人と人とがつながり、南会津の自然や文化を楽しむ様子が印象的でした。


2016年度 南会津町成人式  8月15日、御蔵入交流館で開催。今年度の成人者は183名。多くの皆さんが中学生時代の友達との再会を喜ぶと共に、目標へ向かって頑張る!と話していました。



2016田島祇園祭 詳しくはブログ

写真で追う祇園祭


南会津町合併10周年記念映像がオープニングに流れました。

「希望のメッセージ」 出演 町内小学校4年生や地域イベントでの皆さんが、今の気持ちを言葉やパフォーマンスで表現してくださいました。また、募集に応募された写真が上映されました。


南会津町合併10周年式典は3月19日、御蔵入交流館で開催されました。
会場は招待者と一般の町民などでいっぱいとなり、式辞や祝辞では、今までの各地域の伝統や文化を大切にしながら一緒に町民と進む。交流も大切。隣町村との交流も大切に。少子化に向かう対策は課題。等多くの方が話していました。  式典では新しく完成した 南会津町 町民の歌「春夏秋冬」 がお披露目されました。 作詞は南郷在住の平野恵美子さん、作曲は、マイバラードなどの合唱曲を作成している松井孝夫氏。 歌うのは南会津町特設合唱団、指揮は松井氏、伴奏は南会津町と交流のある桐朋学園芸術短期大学の有志。 会場に歌声が響きました。

「♫大地は目覚め柔らかに生命(いのち)の歌を奏でるよ~」
爽やかで、やさしく、力強い歌詞と口ずさみやすく、落ち着いた中に現代を感じるメロディが新しい気持ちにさせてくれました。 気持ちを込めて歌う合唱団の皆さん。その姿をじっと見、聴く作詞者の平野さんや会場の皆さんの様子は、歌詞のように「♫愛するこの町で幸せに生きよう 支え合い 信じあい」とぴったりと重なりました。
作曲・指揮の松井氏、「皆さんに口ずさんで頂く、歌って頂くのが歌の価値、末永く歌ってください」と挨拶。

♪式典に先立ち開催された吹奏楽フェスティバルでも町民の歌「春夏秋冬」が披露されました


町民の歌、完成 歌詞は南郷地域平野さん! 式典で歌う合唱参加者を募集!

今年度南会津町では合併10周年を迎えます。10周年記念事業実行委員会では、町民の歌作成を決定し、春から歌詞を募集。町内外から22編の歌詞の応募がありました。この中から選ばれた歌詞は、南郷地域の平野恵美子さんの作品でした。1月20日、南郷総合支所での表彰式では大宅町長が平野さんへ謝礼を手渡し、できたばかりの町民の歌が披露されました。町民の歌、4つの季節や自然の様子が浮かび、だれでも口ずさめる歌いやすいメロディとなっていました。作詞者の平野さん、「この歌を聴いてまたこの街に帰ってきたいと思ってもらえたら」と話していました。
10周年記念イベントは3月19日土曜日に御蔵入交流館で開催されます。式典で正式に発表されます。

町担当者はこの歌をみんなで歌えるような式典にしたいと話していました。担当の教育委員会では式典で町民の歌をみんなで歌ってほしいと、合唱参加者を募集します。2月10日から回覧板や町HPで合唱参加者の募集が始まります。
音源や楽譜については、準備が整い次第、教育委員会が提供するそうです。
まずは2月10日発行の町のお知らせをご覧ください。


 

2016 田島祇園祭の年初めの行事、お党屋お千度参り 116日、行われました。祇園祭は町内の9つの党や組が、毎年回りで祭りをつかさどっています。今年の当番党屋は中町下(しも)側、党本は渡部英明さんと渡部弘明さんです。

 党屋組の皆さんは、渡部英明さんたくで準備を整え黒紋付き、黒羽織、ワラジばきで田出宇賀・熊野両神社へ向かいました。出発の時刻になり気温が下がり雪が少し降り始めました。

 拝殿に手を合わせたあと、神社入り口、水やの冷たい水で口を清め、手を洗い参拝し、祇園祭がつつがなく無事行われるように何度も何度も祈りました。参拝の後は、体を温め、直会です。

 迎えの皆さんもそろい、いよいよ恒例の大杯回し。最後は顔の数倍ある大杯で!本当に豪快でした!

  祇園会館では毎年参道にろうそくを灯し、お千度参りを盛り上げています。ことしもお党屋組の皆さんの帰り道を明るくと、ろうそくを灯し、甘酒のサービスも行いました。

 


 116日、町内数か所で歳の神行事が行われました。 

田島支団、1-1は御蔵入交流館東側で開催しました。厄年の皆さんが点火を行い正月飾りなどが燃やされました。会場には多くの町民らが訪れ、するめを焼いたりしながら火にあたっていました。同時ににぎやかにみかんまきも行われました。消防団の皆さん、ありがとうございました。


2016年 例年になく雪の少ない正月です 1月2日、厄払いみかんまきがにぎやかに!

1月4日 田島地域 町民新年交歓会。およそ140人が出席