一人での取材がほとんど。ペン、カメ(ラ)ドライバー兼主婦の取材です。取材の際はよろしく!

 

2015年



2015年9月現在、駒止湿原へは入山できません(今年度は無理です)。田島側の道路崩落、川の氾濫  〇大谷地はほとんど被害はありません、水無谷地は苔が少し浮いたあとがありました。 写真:教育委員会提供 


2015台風18号影響に関する 南会津町 写真で追います。 9月10日朝~15日 桧沢、舘岩 詳しくはブログ


2015  動画はこちら

南会津町田島地区では盆踊りが各地で行われました。田島地区では二十歳を迎える成人者が盆踊りを取り仕切りました。寄付集めから始まり、歌、太鼓、会場の設営、当日までの段取りすべてを成人者が行います。16日の大人仮装大会では、楽しい団体や個人の皆さんが踊りを盛り上げました。




2015南会津町成人式  動画UP 

815日、御蔵入交流館で開催され、関係者や保護者が成人を祝いました。今年の南会津町の成人者は191人で、15日の成人式にはおよそ170人が出席しました。式では大宅町長が成人者代表の星麗奈さんへ成人証書を手渡しました。成人者代表の室井将貴さんが「これからの課題に向き合い、若者らしい発想力で地域の活性化を図ることがわれわれの使命です」と二十歳のことばを述べました。今年も成人者が司会を務め式典はスムーズに進みました。式典のあとは、思い出のアルバムの上映。懐かしい映像に一喜一憂。中学時代にタイムスリップしていました。


南会津町役場新庁舎建設は今年から始まります。4年前から始まった計画が実施されます。平成23年3月に庁舎建設基金条例を制定、平成24年7月に新庁舎建設庁内検討委員会作業部会建設検討委員会の設置、平成25年1月からタウンミーティング、同年6月には建設策定委員会の設置、平成26年3月にはプロポーザルで設計者を選定ました。設計者は青島設計室。その後、南会津町新庁舎基本設計住民ワークショップ委員を募集、7回にわたり検討会を行ってきました。平成27年4月17日、実施計画の報告が行われました。


2015 5月2日 南山の桜と歴史めぐりウォーク 第4回目の開催 桜の代わりに新緑と爽やかな風がお出迎え。町内の屋台庫前や各休憩所ではおもてなし。にしんの山椒漬けや煮物・・・  詳しくはブログ


2015  4月29日、南会津町春季消防検閲 約360人が参加。防火への対応は万全。詳しくはブログ


南会津町議会議員選挙、4月26日に投開票

現職12人、新人5人、元職1人が当選。有権者数は420日現在、14535人、4年前からは902人減少しました。

投票率は82.21%、投票数は11,697票 開票結果町HP


卒業式風景

313日、県内のほとんどの公立中学校では卒業式が行われました。

南会津町では150人が卒業を迎えました。このうち田島中学校では72人が卒業。

星英雄校長が一人一人に卒業証書を手渡しました。

 卒業生らは何度も何度も写真撮影をするなど、友達や学び舎との別れを惜しんでいました。


3月1日、県内のほとんどの県立高校で卒業式が行われました。南会津町では135人が卒業。このうち田島高校では95人が卒業しました。星恵一校長が各クラスの代表に卒業証書を手渡しました。卒業生代表の星くるみさんは、「夢はあきらめない気持ちがあれば実現できます。社会へ出ても努力し続けます。」と答辞を述べました。廊下には生徒が育ててた鉢植えや、アレンジフラワーが飾られ、卒業生を送っていました。


2015年3月11日、南会津郡内では、南会津町御蔵入交流館で、3.11ふくしま復興の誓いが開催されました。

 11日で、震災からまる4年、福島県内ではまだまだ多くの方が避難生活を強いられています。ふくしま連携復興センターのHPによると131日現在、県内での避難生活者は73,077人、県外への避難生活者は45,735で、合わせておよそ118千人の皆さんが避難を余儀なくされています。復興は避難生活が終わるまで続きます!

会場の外は大雪。約2000本のキャンドルをともし復興を祈りました。

今年のキャンドルは、キャンドルナイト~希望のあかり~と題し、キャンドルジュンさんのプロデュース。午後6時犠牲となられた方々に対し哀悼の意を捧げ、黙祷が行われました。ステージでは、静寂の中の光と祈り、そして復興へと題し、祈りをテーマとしたダンスや、被災された方からのメッセージ朗読が・・・。


 2015田島祇園祭初めの行事 御党屋お千度参り&大杯回し

1月17日、行われました。今年の党屋は西町上側、党本は猪股忠彦さんと渡部洋巳さんです。祇園祭は町内の党屋組が、毎年回りで祭りをつかさどっています。この日は夕方から気温も下がり雪になりました。皆さんは、拝殿に手を合わせたあと、神社入り口、水やの冷たい水で口を清め、手を洗い参拝し、祇園祭がつつがなく無事行われるように何度も何度も祈りました。

 参拝の後は、冷えた体を温め、恒例の大杯回しです。酔い止めの秘薬を飲み準備完了!迎え人が見守る中、始まりました。皆さん、一気に、そしてゆっくり大杯を飲み干しました。党本の猪股さん、「祭りを続けることが役目」、渡部さんは息子さんが参加し、「祭りは大好きです、参加出来て嬉しい」と話していました。今回初めて党屋組に参加したのは、祇園会館の有賀さん・昨年田島地域へ移住した若者・元、西町に住んでいた方・最近実家へ戻った方など数人が初めての参加だったようです。


 2015 南会津町新春町民交歓会

田島地域では1月5日に開催されました。大宅宗吉町長は、合併10年目の年です。人材育成や若者、高齢者が安心安全に住める施策を進めること、行政全体のバランスを取りながらもメリハリ付けた町政を先頭にたって行うと挨拶。渡部文一商工会長は地域中小零細企業の支援や若者が定着できる地域づくりの実現をめざしたい、再度、原子力の新たな賠償要望の努力を行う、と挨拶。芳賀沼順一町議長は、合併10年目を迎える、課題はたくさんあるが今年は集大成の年。経済界の皆様、それぞれの分野で会社の充実仕事の強化が図られることを望む、と挨拶。佐藤正史南会津地方振興局長は、現場主義を基本とし地元の皆さんと連携を取りながら地域の産業、観光の充実を図りたい、と挨拶。星公正県議は自分たちの町をこう造るという気持ちを町政に反映させ、国のふるさと創生事業などを利用し、ぜひ声をあげて欲しい、と挨拶。渡部恒三元衆議院議員は「この印籠が目に入らぬか~!」おなじみの印籠で会場を和ませました。
■参加者に、今年の抱負を聞きました。「希望にみちた年にしたい」「若い人には、仕事をし、家庭を持ってほしい」「若者が就職できる企業になりたい」「区長として区を盛り上げます、ぜひ訪れて下さい!」etcでした。期待します!