取材日記2020


2020年11月「ベヒシュタインを弾こう&アンサンブル」コンサートより

これまでのコンサートの様子と有志から投稿された写真を音楽と共に

4つのスキー場がオープンしました!

 南会津町では12月19日にたかつえスキー場、24日だいくらスキー場、26日高畑スキー場南郷スキー場すべてのスキー場がオープンしました!

 雪も十分に降り、どのスキー場もほとんどのコースで滑ることができます。

 CATVが取材した12月26日は、ゲレンデに地元の南会津町や栃木県からのお客様が多く訪れており、にぎわっていました。

 南会津町では、4つのスキー場で使えるエールチケットを販売しています。1000円で購入すると500円券が3枚ついていて1500円分の利用が出来ます。ぜひご利用ください。

 


田島税務署 動画で発信 e-Tax使ってください!

 2月から3月、確定申告の時期を迎えます。田島税務署では確定申告にe-Taxを使っていただくために「e-Tax使ってください」と署員全員で田島税務署独自の動画を制作しました。たじまCATVでは政策に協力しました。

 動画はYou Tubeにアップされ、だれでも自由に見ることが出来ます。ぜひご覧ください。


南会津警察署CATVで啓発

 年末年始交通事故防止 県民総ぐるみ運動が12月10日から1月7日まで行われています。

 南会津警察署では、12月10日、交通事故と事件防止活動の出勤式を行い、街頭活動の強化にあたっています。出勤式は新型コロナウイルス感染症感染防止の為、署員のみで行いました。藤田署長は「立ち止まって声をかけ具体的に指導するなどの街頭活動を」と訓示しました。

 年末年始の交通事故・事件防止のお願いをする為、南会津警察署ではケーブルTVで最新のデータを説明しながら事故防止を訴えました。刑事生活安全課では、なりすまし詐欺の実際の手口などを説明しました。

「キャッシュカードは絶対に他人に渡さない!電話は留守電で対応」で詐欺にあわない様、訴えました。不安なとき、何か問題が発生したときは南会津警察署0120-62-1140

 


田島小3年生が熱演

 田島小学校はプロの役者の指導のもと、本格的に歌舞伎を学習してきました。公演は12月6日に行われ、田島小学校3年生児童全員と、田島祇園祭屋台歌舞伎保存会の子役役者が主演しました。

 3年生の演目は「時津風日の日の出の松鴫山城内の段」田島の中世の山城鴫山場での一場面を切り取った物語です。児童らは役者・義太夫の他、鳴物・後見とそれぞれの役をこなし、表には出ない役の大切さも経験しました。

 田島祇園祭屋台歌舞伎保存会の子役役者は「絵本太功記十段∼尼崎関居の場」を演じました。明智光秀が登場する演目です。

 会場では田島小学校の全校児童が訪れ歌舞伎を観賞しました。座席は1人おきに設定されました。来場者は定員を超え、およそ50人が多目的ホールのスクリーンで観賞しました。


「聖劇」でクリスマスを祝う

 12月19日田島カトリック暁の星幼稚園では、恒例のクリスマス会が行われました。ダンスや歌のほか、50年以上続いている「聖劇」でキリスト誕生と子供達の成長を祝いました。今年は年中組と年長組の人数に合わせた演出で行われました。会場には50人の保護者らが訪れ、子供たちの演技に拍手を送りました。

 自分で作った献金箱にお小遣いなどを貯め、献金も捧げました。献金は南会津町社会福祉協議会を通し寄付され、南会津町の福祉に役立てられます。

 


奥会津博物館の古民家で、藍染体験会!~古民家で伝統工芸を楽しむイベント 動画UP

 9月29日、奥会津博物館の古民家で、藍染体験会が開催されました!南会津町の伝統工芸でもある藍染。今回は、初めての人でも気軽に体験できる「絞り染め」というゴムを縛って模様をつける藍染体験会です。ゴムの強さによって模様が変わるので、世界に一つしかない自分だけの藍染めの生地を作ることができます!

 新型コロナウイルスの影響により、町民限定のイベントとなりましたが、友達同士や家族での参加者が多く、子どもから大人までみんなで楽しむイベントとなりました。子どもたちは、どんな模様になるのか期待しながら、大人たちは完成したデザインを想像しながら、ゴム縛りをして藍染をしました。完成した作品はみんな個性的!皆さん、完成した作品をみて、満足顔でした。

 隣の山王茶屋の古民家では、農家の女性たちが収穫後の藁を利用して作る紐「藁より」を利用したリースづくりの体験もありました。今回は、藍の紐を混ぜた特別版の紐です!完成した紐を使って、リースを作ります。思ったよりも難しい藁より。最後には、紐で作ったリースを見て、皆さん笑顔でした。

 終わった後は、しんごろうと豚汁のふるまいもあり、かつて食堂としても用いられていた古民家山王茶屋の風情の中での食事をすることで、古民家の良さを改めて感じる時間となりました。昔遊び体験のコーナーも設置されるなど、古民家を余すところなく楽しむイベントとなりました!

 参加者らは、「また、参加したい!」、「次は、Tシャツで藍染をしたい!」との声も!今回のイベントを企画したのは、地域おこし協力隊のメンバー。隊員の野村さんは「昔、イベントが行われたり、食堂としても用いられて賑わった奥会津博物館の古民家の良さをもう一度利用して、活性化につなげたいです」と話していました。


奥会津博物館特別企画展 ”中世の奥会津” 動画「中世の奥会津~南山地方をめぐる武士社会の変遷~

 奥会津博物館では、9月19日(日)~11月23日(月)まで、特別企画展「中世の奥会津~南山地方をめぐる武士社会の変遷~」が開催されています。奥会津地方の鎌倉時代・南北朝時代・室町時代・戦国時代をテーマとした、初めての企画展です。特に、中世の奥会津において、長沼氏・皆川氏・河原田氏・山内氏・蘆

名氏・伊達氏がどのように、奥会津を統治したかを示す文書や解説などに焦点があてられています。

 田島・中町の猪股靖さん所蔵の「鴫山城主・長沼弥四郎盛秀が田島の有力者猪股縫殿助に発給した税(年貢)免除の文書」など、長沼氏による中世の田島統治の詳細をしることができる貴重な資料が複数展示されています。また、今回は戊辰戦争時に会津藩が作ったとされる鴫山城、青柳久川城など中世の奥会津の歴史に関連する城や館などの地図の書物も展示され、より当時の様子を具体的に感じることができます。さらに、奥会津の地名や歴史を説明するパネルや、田島祇園祭と長沼氏の関係を説明するパネルなどを通じて、南会津をはじめとする奥会津のルーツを詳細に知ることができます。家系図では、長沼・皆川・河原田と今でも長沼一族が続いていることなどを知ることもできます。

 研究員の渡部さんは。「本物の資料を見ることで武士社会の様子を紐解くことは楽しい。ぜひ見てほしい」と話しています。

 

 11月8日には、長沼氏の盛衰に関する記念講演会も開催されます。

 

 記念講演会 :『中世長沼氏一族の盛衰』

 講 師:江田郁夫氏 (栃木県立博物館副館長)

 日時:11月8 日(日)  午後 1:30~午後 3:30 (受付 午後 12:30~)

 場 所: 奥会津博物館内古民家 (旧山王茶屋)

 定 員: 当日先着 50 名

 

詳細は、奥会津博物館(TEL:0241-66-3077)まで、お問合せください。


HUUEスキーチーム ゲレンデラン(だいくらスキー場) ゲレンデラン動画

 9月6日、南会津町のだいくらスキー場をホームゲレンデとする「だいくらHUUEスキーチーム」が、毎年恒例のトレーニング「ゲレンデ走」を行いました。

 小学1年生から大人まで16人が参加しました。スタートは標高880mのだいくらスキー場をおよそ1.5㎞高低差およそ150mを駆け上がります。初めは緩い斜面からスタート。中盤くらいからだんだんと険しい坂になっていきます。小1の子どもたち、途中休みながらも一生懸命に最後まで走りきりました。小学生高学年や中学生らは、記録をめざし、険しい坂道を最後まで力の限り上りきりました。コーチ陣をはじめとする大人も、子どもたちを見守りながらも記録を目指し駆け上りました。

 

 ゴール近くになるとコースはとても険しい坂となりますが、先にゴールした仲間たちの応援の声で、力を振り絞りゴールを目指していきました。兄弟で参加した小学生。さきにゴールしたお兄ちゃんは弟が最後まで登り切れるように迎えにいき、並走し応援していました。

 

 緑がまぶしい中に秋が感じられるスキー場。風がさわやかでました。ゴールした子供たちの顔は、一生懸命に頑張った喜びでいっぱい!笑顔で「楽しかった、最後はみんなの応援で力を入れた」と話していました。


駒止湿原 木道修繕 木道修繕 動画

 8月17・18日、南会津町の湿原を守る会による、駒止湿原の木道修繕が行われました。

湿原はミズバショウやワタスゲ、ニッコウキスゲなど季節ごとに湿原特有の花を咲かせます。

参考HP南会津町の湿原を守る会

 

 今回は、三つの谷地のうち白樺谷地と水無谷地の二つの谷地の木道を修繕しました。 

18日には、作業には、応募した会員と東北電力田島センターのボランティア、大橋工務店の大工さんなど25名が参加しました。猪苗代町から参加した渡部さんは、「湿原ではもう秋が始まっていた。スノコは重かったが、風が気持ちよく楽しく作業が出来た」と話していました。

 

 現在は、2019年の台風19号の影響により南会津町側の入口へのアクセス道路が被害を受け工事中です。一般車両は通行できません。入山できるのはみなみあいづ観光が運行するバスツアーのみ。または昭和村側からは入山が可能です。林道を通りますので通行には十分注意してください。(国道401号の途中から林道に入る)

南会津町側のアクセス工事は10月に完了する予定です。


駒止峠での殉職者慰霊祭

殉職者慰霊祭 動画

8月7日、南会津警察署・日本郵便株式会社による駒止峠、殉職者慰霊祭が行われました。

冬は3メートル以上の積雪がある峠。明治時代、冬は、徒歩でしか峠を越える手段がありませんでした。明治14年1月には、若松警察署の巡査が、山口村で行われていた賭場を摘発するために向かう際に雪崩に巻き込まれ殉職しました。

大正時代になっても、冬(11月~4月)は徒歩でしか峠を越えることはできない状況でした。正月や新学期の物資など、冬になると増加する輸送物資。逓送隊が物資を人海戦術によって徒歩で運んでいました。大正12年3月には逓送隊だった星さんが、昭和13年には、山本キミノさんが殉職しています。

 

慰霊祭には関係者9人が出席し、慰霊碑に花をささげました。


第14回 ザ・鬼ごっこ

8月9日、針生地区の集落全体を使った大規模な鬼ごっこ、「第14回 ザ・鬼ごっこ」が開催されました。旧針生小学校をスタート地点にして、7時間、針生を逃げ切れば勝利です。

ゲームが普及した結果、なかなか外で遊ばなくなった子供たち。そんな状況を打破し、子どもたちに元気いっぱいに外で走り回る楽しさを伝えるために、イベントが企画されました。針

 

子どもたちは、集落の道路だけでなく、民家の裏道や、神社、農道、草むらの中のあぜ道をなどを使い、鬼から逃げ回りました。捕まってしまった参加者は、ほかの参加者を捕まえる鬼となるので、時間を追うにつれて鬼の数がどんどん増えていきます。

 

毎年全国から参加者を募るこのイベント。今年は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、中止も検討されましたが、参加者を南会津町内に限定し、感染対策を万全にした上での開催となりました。町内から、26名の子供たちと4名の大人が参加しました。

 

様々な夏のイベントが中止になる中、体を持て余していた子供たちは、最後まで目一杯走り周っていました。

結局、開始から5時間で全員捕まってしまいましたが、初参加の子供たちからは、「来年も参加したい!」との声も!主催したひのきスポーツクラブでは、今後も、密集にならないアウトドアで、みんなで楽しめるイベントを企画していく予定です。

 

動画「第14回 ザ・鬼ごっこ(南会津町 針生地区)」


令和二年度 田島祇園祭 大幅縮小にて開催

●大祓式(おおばらえしき)

 令和2年6月30日、田出宇賀神社、熊野神社社 殿に於いて「大祓式」(おおばらえしき)が行われ ました。コロナ禍の為、大祓には本年当番党本高橋稔雄氏、御党屋協議会及び産土奉賛会役員の猪股純一 氏、細井信浩氏、猪股角平氏、神社総代会長室井強氏の5人が出席しました。社殿では社会的距離(ソーシャルディスタンス)をとりながら行われました。出席者らは「疫病(えやみ)よりまもりませ」と 疫病が鎮まる事を祈り拝みました。宮司お祓いのあと、渡されたひとがたの人形に三 度息を吹き込み、けがれを吹き込まれた人形を境内 わきの池に流しました。

※大祓式:田島祇園祭を取り仕切るお党屋らが半年のけがれを祓う。1年の半分となる6月30日田出宇賀・熊野神社で行われる。関係者が祇園祭本番に向けて身と心を清める。

 

 

●例大祭

 7月22日、田島祇園祭例大祭が行われました。例大祭に は、新型コロナウイルス感染症の影響で密を避ける為、党本と 奉賛会役員、御党屋協議会、神社係者合わせて8人が出席しま した。神社では田出宇賀神社宮司が、五穀豊穣や疫病の退散を祈りました。お祓いのあと、室井宮司が宮司舞を舞い、党本らは神殿に玉ぐしを捧げました。

 

 田出宇賀神社党本の高橋稔雄さんは「にぎやかな祭にしたかったが仕方ない、コロナウイルスが1日も早く終息し平穏な生活が戻って欲しい」と話していました。熊野神社党本の猪股 則次さんは「祭りが大幅に縮小されて戸惑った。来年は普通通 りに祭りが出来るよう祈りました」と話していました。熊野神社神事にも8人が出席。熊野神社社殿で渡部宮司が五 穀豊穣や疫病退散を祈り、党本らが玉ぐしを捧げました。


南会津高校野球部 2020年夏の大会に向けて

 福島県立南会津高等学校野球部。現在、20名以上の部員で活動しています。今年、新型コロナウィルスの影響により夏の大会が、一度は中止になり、練習もできない状況でしたが、6月に入り、夏の代替大会開催が決定し、練習も再開できる状況になりました!

 3年生にとっては最後の大会!大会に向けて、練習に熱が入ります。取材当日は雨天で、グラウンドが利用できませんでしたが、体育館や校舎一階などを使って、ティーバッティングや素振り、ピッチングフォームの確認、テニスボールやバトミントンのシャトルなど工夫を凝らした雨天練習をしていました。

 

 7月19日、会津球場にて、安積黎明高校を相手に初戦に臨みました。結果は5-8で惜敗。部員は9回まで点を取りにいくなど健闘しました!

 

動画「2020 南会津高等学校野球部 夏季大会に向けて」


田島高校野球部 2020年夏の大会へ!

 福島県立田島高等学校野球部。現在1年生と2年生部員の4名、マネージャー4名で活動しています。今年、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、夏の大会が一度は中止になりました。しかし、県高野連で協議した結果、福島県大会として夏の大会が復活しました!田島高校野球部は、単独でチームが編成できないので、坂下高校、大沼高校、猪苗代高校の4校で会津連合として参加します。

 部員たちは、夏の大会に向けて、マネージャーのサポートを受けて専用グラウンドで放課後練習しています。1年生にとっては初めての夏の大会、2年生にとっては飛躍のための夏の大会が復活したこともあり、練習に活気がでています。

 

 3年生のマネージャーの斎藤さんも、メンバーのサポートに一生懸命です。マネージャー経験を通じて、人を支えることの大切や喜びを覚えました。卒業後は、人をさらに支えていきたい!という思いの中で自衛隊として活躍したいと語っていました。

 

 田島高校校野球部が参加する会津連合チームの初戦は、7月23日、開成山スタジアムにて、春の選抜大会に参加予定だった磐城高校を対戦相手に行われます。当日は入場制限があるので、関係者以外の観戦はできませんが、インターネットやラジオで放送する予定です。

 

動画「福島県立田島高校野球部、2020年夏の大会へ向けて!」 


奥会津博物館 町民藍染講座再開!

南会津町奥会津博物館では毎年、藍染講座を4月から開催しています。今年は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、講座を一時中断していましたが、6月20日から人数を制限して再開しました。今年の講座生は29人。数年前から続けて参加している人がほとんどです。町民以外も参加できる体験講座から参加して、参加するようになった方もいます。中には、体験講座後、藍染の魅力にはまり、東京から移住してきた参加者もいます。

型彫りした型紙を使う型染めを行いました。初日は、準備した布に型をあて、型どおりに染まるように、布に糊を塗る「糊置き」が行われました。翌日は、染めの作業を行います。藍染専用の道具を使い、藍かめに布を入れて染めていきます。かめからだし、数秒で青く染まっていきます。色の濃さをみながら、3-4回つけて染めていきます。染めがおわると、染屋の前の小川で糊を落とします。糊が解け白く変わります。細かい模様など、花や干支などの図柄が浮き上がりました。

 

藍染体験は、個人でも団体でもどなたでも予約すれば体験することができます。体験講座は型染めではなく、輪ゴムや割り箸を使った絞り染めの体験ができます。

詳細と予約は奥会津博物館(0241-66-3077)までお問合せください。

 


田島祇園祭 大祓式行われる 

 今年の田島祇園祭は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、規模縮小で開催されます。

それに伴い、「七行器行列(花嫁行列)」「神輿渡御」「大屋台運行・子供歌舞伎上演」は行わず、神社社殿で執り行われる神事などに限定して斎行されます。

 

 令和2年6月30日、田出宇賀神社、熊野神社社殿に於いて田島祇園祭神事「大祓式」(おおばらえしき)が行われました。

コロナ過の為、大祓には本年当番党本高橋稔雄氏 御党屋協議会及び産土奉賛会役員の猪股純一氏 細井信浩氏 猪股角平氏 神社総代会長室井強氏の5人が出席しました。社殿では社会的距離(ソーシャルディスタンス)をとりながら神事が行われました。

 宮司お祓いのあと、渡されたひとがたの人形に三度息を吹き込み、けがれを吹き込まれた人形を境内わきの池に流しました。最後に、「疫病(えやみ)よりまもりませ」と疫病が鎮まる事を祈り拝みました。


木賊温泉・岩風呂再開!

舘岩地域の公共浴場「岩風呂」。自然の岩をくりぬいた湯舟に、川岸から湧き出る温泉。自然を間近に感じる温泉として、県内外にファンがいる温泉です。

昨年の台風19号による河川の増水により、建屋が流されてしまい、今年4月の大雨により上流から流されてきた土砂により湯舟が埋まってしまいました。

 

今まで、何度か川の増水により流され、埋まってきましたが、地元住民と関係者に力で復活した岩風呂。今回も、地元住民の皆さんと関係者が、コロナ感染拡大による観光自粛期間中に、土砂を取り除く作業をし、岩風呂の湯舟を発掘に成功しました!お湯も沸いてきて、入浴できるまで復活しました!

 

6月6日、建屋はまだ立っていませんが、入浴可能になりました。増水などの様子を見ながら、自己責任での入浴となります。明かりもまだ設置されていないので、明るい時間の入浴がおすすめです。

建屋再建に向けての募金も受け付けています。岩風呂の入口に募金箱が設置されています。

詳細は、南会津町観光物産協会舘岩支部( TEL:0241-64-5611)まで、お問合せください。



南会津町地域おこし協力隊②(伊南支所)スポーツ・アウトドアによる地域振興に取り組む隊員

 4月1日、南会津町に3人の地域おこし協力隊が新たに着任しました。地域おこし協力隊は、それぞれに与えられた地域輿活動のミッションに取り組んでいきます。今回は、伊南支所を拠点に、南会津町の自然を用いたスポーツ・アウトドアによる地域振興に取り組む澁川絢有(けんゆう)さんにお話を聞きました。

 

 澁川さんは、青森出身の渋川さん小さいころから自然を遊び場にしていました。北海道の大学在学中、将来のことを考える中で、一度、大学の先輩が住んでいる南会津に訪れたそうです。。南会津の自然を体験する中で、この自然の中で住みたいと思い、南会津で生活する道を模索していたところ、スポーツ・アウトドアでの地域振興のために、地域おこし協力隊が募集されていることを知り、南会津の自然の中での生活を楽しむjだけでなく、南会津の自然の良さを生かし、南会津の自然を多くの人に体験してもらえる仕事ができる・・・と感じ地域おこし協力隊に応募しました。

 

 就任後、新型コロナウィルスの感染拡大により、様々なアウトドア・スポーツイベントが中止となり、活動も制限される中でしたが、この機会に、南会津の自然を自らで歩いて体験し、将来どんなことができるのかを考える時間となりました。平日は、ほぼ毎日、釣りや山を巡る中で、南会津の自然をどう楽しむことができるか?どんなイベントができるか?を考える時間となっています。環境保全をしながらも、自然を楽しむことができるイベントなども考えているそうです。外部から来たからこそ、地元の人が当たり前に感じている自然の良さを発見できるという思いで、調査をしています。

 

(動画:活動の様子とインタビュー)

 

 南会津の自然を遊び場の宝庫と感じるという澁川さん。南会津の自然を楽しむ地域振興への取り組みに期待します。今後の活躍が楽しみです。


南会津町地域おこし協力隊①(奥会津博物館)藍染による地域振興に取り組む隊員

 4月1日、南会津町に3人の地域おこし協力隊が新たに着任しました。昨年2人が卒業し1人だけだった地域おこし協力隊。今年は3人が加わり、4人になりました。地域おこし協力隊は、それぞれに与えられた地域輿活動のミッションに取り組んでいきます。今回は、奥会津博物館にて、藍染技術を習得し、藍染文化の県内外へのPRする地域おこしのミッションに取り組む野村美登里さんと、川嶋恵さんのお二人にお話しを聞きました。

 

 就任後、第一回目の藍染講座が開催されましたが、直後に新型コロナウィルス感染拡大の影響により、体験講座がすべてキャンセルになりました。予定外の藍染講座の中止により、何をするか・・・考える中で、奥会津博物館で昨年度までに開催された藍染講座で作成した藍染の布を利用したマスク製作を始めました。約25枚ほど作成し、町の新型コロナウィルス感染拡大防止対策本部に寄贈し、現在も作成を継続しています。藍の防菌効果とともに、見た目もおしゃれなマスクです。

 現在は、藍の畑の整備も始まり、慣れない畑仕事に汗を流しています。5月後半には、藍の畑での植生も始まります。

 

 藍染親交のために、今後、野村さんは、南会津町のおぜじかプロジェクトや木工、南郷刺し子などと協力して、南会津町独自の藍染商品の開発に取り組みたいという希望をもっています。川嶋さんは、藍染とともに、お菓子職人だったかつての経験をいかして、藍をつかった料理やお菓子などを考え、藍の文化普及に取り組みたいと語っていました。

 

動画:活動の様子とインタビュー

 

 南会津町の文化を用いた地域おこしを目指す協力隊員。今後の活躍が楽しみです。 


布マスクから始まったつながり まちなか楽座では立体マスクの布と紐や型紙を無料で配布しています。一人2セットまでもらう事ができます。密集・密接を避けるため、一緒に作ることは出来ませんが、作り方もついています。ぜひ挑戦してください。マスクの無い方へのプレゼントにも役立ちます。布は町内個人有志や縫製工場さんから寄付いただきました。たじまCATVでも木綿の布を集めました。寄付いただいた手ぬぐいはなつかしいものが沢山。人とのつながりも沢山。配布は4月23日から5月10日ごろまで。なくなり次第終了。布マスク配布で見つけた懐かしい手ぬぐい動画
まちなか楽座0241-62-7557

令和2年度 田島中学校 入学式

 南会津町では中学校に113人が入学しました。このうち田島中学校には70人が入学しました。中学校でも来賓は出席せず実施。我妻雄比古校長は式辞で新入生に「い・ろ・は」にたとえ、『命を大切に、労を惜しまない、はつらつと行動して欲しい』と3つの実践をお願いしました。生徒代表の渡部美徠さんは、「3年間はあっという間です。1日1日を大切に多くのことを学び経験してください」と歓迎の言葉を述べました。新入生代表の室井玲人さんは「文武両道を目指し、楽しく希望に満ちた中学生生活を送りたい」と誓いの言葉を述べました。 

 中学校でも新型コロナウイルス感染防止対策として、消毒液の設置や生徒の健康管理をしっかり行っていました。

田島小学校 予定通り令和2年度入学式実施

4月6日、南会津町内では予定通り小中学校の入学式が行われ、小学校に86人、中学校に113人が入学しました。
 田島小学校には35人が入学しました。入学式には児童、保護者、教職員と教育委員会、父母と教師の会会長が出席。高橋弘之校長は「た・じ・ま・から始まる3つの約束があります。『楽しく、事故なく、マナーを守って』楽しい学校生活を送って欲しい」と式辞を述べました。児童代表の樋口まみ子さんが「集団生活や学校生活マナーを守りましょう。田島小学校の新しい仲間として頑張っていきましょう」と歓迎の言葉を述べました。


令和元年度 田島小学校卒業式

 3月23日、南会津町内の小学校で卒業式が行われ、115人が卒業しました。このうち田島小学校では42人が卒業を迎えました。高橋弘之校長が一人一人に卒業証書を手渡しました。卒業生らは校長先生から授与された証書を感謝を込めて保護者で手渡しました。コロウィルス感染拡大防止のため、毎年行う呼びかけは行わず、「大空が迎える朝」と「旅立ちの日に」を歌いました。


令和元年度 田島中学校卒業式

 3月19日、南会津町内の中学校で卒業式が行われ、117人が卒業しました。令和初の卒業式です!3月13日の予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止による休校のため、19日に延期され、来賓も欠席で行われました。

 田島中学校では、65名が卒業しました。我妻雄比古校長が卒業生一人一人に卒業証書を手渡ししました。在校生代表の渡部未徠さんは「先輩方がこれまでリードしてくれた。卒業生の皆さんと過ごすことが出来た日々は大切な宝です。」と送辞を述べました。卒業生代表の湯田寧々さんは「多くの事を学び成長する事が出来ました。沢山の人が私たちを支えてくれた。これからは私たちが誰かを支える立場になれるように頑張ります。」と答辞を述べました。在校生は、元田島中音楽教諭の星知央先生が作詞作曲した「飛翔」を歌い、卒業生は、南会津町民の歌作曲者の松井孝夫先生が合唱編曲した「旅立ちの日に」を合唱しました。


令和元年度 暁の星幼稚園卒園式

 3月18日、田島カトリック暁の星幼稚園の卒園式が行われ、11人が卒園しました。森亮子園長が一人一人に卒園証書を手渡し、卒園児は「ありがとうございます!」と大きな声で保護者に卒業証書を手渡しました。


令和元年度 田島高等学校卒業式

 3月1日、福島県立の多くの高等学校では卒業式が行われました。南会津町では南会津高校が50人、田島高校では64人が卒業を迎えました。田島高校でも、3月1日に卒業式が行われました。令和初の卒業式です。コロナウィルスの感染拡大予防のために教師、生徒や保護者の多くがマスク着用で参加しました。 

 卒業証書授与では、担任によるクラスの生徒全員の呼名後、吉成広昭校長がクラスの代表に卒業証書を手渡しました。 

 吉成広昭校長は「近代はめまぐるしく変わる社会、その都度、自己目標を設定し、着実に邁進して欲しい。困難な時も苦しい時も努力すればその先に灯りが見える」と式辞を述べました。

 在校生代表の湯田さんは「これからの困難を、これまで培ってきた知識や経験で乗り越えていってください」と送辞をのべました。

 卒業代表の渡部珠羅さんは「みんなと一緒に過ごし、多くの感動や思い出を共有出来た事は、この先手に入れる事ができないかけがえのない財産です。どんなに強く高い壁があってもこれからの道を歩んで行きます」と答辞をのべました。 

 退場前には、卒業生らが担任の先生にむけて、みんなで感謝のことばを述べ、一礼をし退場。田島高校を巣立ちました。


のあそびっこプロジェクト「おやこ雪旅 おぜしかプロジェクト体験」

 2020年2月8日、東京の「のあそびっこプロジェクト」メンバーが、毎年恒例の「おやこ雪旅」で、南会津を訪れました。東京のメンバーを中心に「のあそび体験」を企画する「のあそびっこプロジェクト」。毎年、南会津のEWMの宿泊施設「Cloud Camp」に宿泊し、雪あそびや自然あそび体験をする「おやこ雪旅」を企画しています。今年は、少雪でしたが、前日に雪も降り、雪遊びをし、夜におぜしかプロジェクト指導による鹿革による制作体験をしました。

 「おぜしかプロジェクト」は、尾瀬の害獣となっている鹿の皮を利用して地域活性化を目指すべく組織されました。代表は小山さん。メンバーは定期的にあつまり、鹿皮で、様々な製作をしています。今回、参加した子どもたちは珍しい鹿皮での製作に熱中。鹿皮を様々な模様に切りカバン貼っていきました。力作が完成!

 南会津では当たり前に感じる自然の恩恵が、楽しみを生み出していました。

 代表の相原さんは「南会津は何も無いことが有る事、そこから作り出すすこと沢山あるね」と話していました。 

 Cloud Campには、ボルダリング、クライミング体験もできる施設やジムが併設されています。施設は遊びや研修で使われています。子どもらは雪遊びだけでなく、室内の施設でも存分に楽しみました!  


ミニチャレンジデー西町 ボッチャ体験

 毎年、5月最終水曜日はチャレンジデー!南会津も参加しています。チャレンジデーとは、同規模の地方自治体と住民のスポーツ参加率を競うスポーツイベントです。

 2月26日、西町集会所で、チャレンジデー参加率アップと町民の健康増進のためのイベント「ミニチャレンジデー ボッチャ体験」が開催されました。1月のミニチャレンジデー田部原でも好評だった「ボッチャ体験」(動画:ミニチャレンジデー田部原 ボッチャ体験)。今回も、たくさんの方が集まりました。

 

 今回の会場は、コートの広さを再現できない会場で、狭いコートで行いましたが、気軽だけど知的な楽しみもあるボッチャ。その奥深さから、今回も皆さん集中し、没頭しはじめ、最後はチーム内で作戦会議もはじまるなど、盛り上がりました。

 

とても盛り上がったボッチャ体験。3月25日に本町公民館で開催される予定のミニチャレンジデーも、急遽種目を変更し「ボッチャ体験」となりました!ぜひ、この機会に体験してみてください。

 

 子どもから高齢者までみんなで楽しめる「ボッチャ」の体験をしたい方は、ひのきスポーツクラブ(TEL:0241-62-0724)までお問合せください。


田島高校 史跡巡り・ボランティアウォーク

 毎年恒例の、田島高校の冬のボランティア。例年は、一人暮らし家庭のための雪かきのボランティアをしていましたが、今年は少雪のため、史跡を巡りながら、道中を歩きながらごみ拾いをするボランティアウォークとなりました。

 普段、登校しながらも、近所の史跡などになかなか注目することが少なかった田島高校生。今回改めて、田島高校のある田部原地区を身近に感じる機会となりました。行く道中、ごみ拾いをしながら、普段お世話になっている近所のクリーンアップに貢献しました。


ミニチャレンジデー田部原 ボッチャ体験

 毎年、5月最終水曜日はチャレンジデー!南会津も参加しています。チャレンジデーとは、同規模の地方自治体と住民のスポーツ参加率を競うスポーツイベントです。南会津は、まだ、勝利したことがありません。ひのきスポーツクラブ、田島地区体育協会では、参加率アップを目指し、月の最終水曜日にミニチャレンジデーを開催しています。

 1月22日、田部原コミュニティセンターで、ミニチャレンジデー「ボッチャ体験」が開催されました。パラリンピックの公式種目でもある「ボッチャ」。リオパラリンピックで銀メダルを獲得し、東京パラリンピックでは優勝候補となった日本代表「火の球ジャパン」の活躍で人気が高まってきています。

 子供から高齢者まで気軽に楽しめるとあって、競技人口も増えてきているボッチャ。ルールは、先攻チームが投げ入れる白い的玉に、自分のチームの球をいかに近づけられるかを競う競技です。「地上のカーリング」と呼ばれるように、体の使い方だけでなく、知力も必要なスポーツです。気軽に始められますが、知力と体力を使う中で、競技の深みに気が付き、競技人口も増えてきています。

 参加者らも、競技の深みにはまり、最後は、自分のチームの仲間に大声で支持を出すようになるなど、盛り上がりました。時間が来ても、「もうひと勝負!」というほどに熱中し、ボッチャを楽しみました。チャレンジデー当日も、ボッチャに関連したイベント行う予定もあるとのことでした。

 

 子どもから高齢者までみんなで楽しめる「ボッチャ」の体験をしたい方は、ひのきスポーツクラブ(TEL:0241-62-0724)までお問合せください。


 

ホストタウン「アルメニア」風給食 

 南会津町は、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部のアルメニア共和国のホストタウンに登録されています。福島県のレスリング発祥地で有る南会津町。レスリングの強豪国であるアルメニア共和国のホストタウンとなるべく交流を続け、昨年2019年8月、ホストタウンに登録されました。 

 1月24日、町ではアルメニア共和国について知ってもらおうと、アルメニアメニューの給食を企画しました。アルメニア給食体験したのは伊南小学校児童。メニューは、バター風味のレーズン入りごはんや、チキンアララト。アララトとは旧約聖書が語るノアの箱舟が漂着したと言われる、歴史に残るシンボルの山。チキンを山にみたてていました。児童らは、「献立表を見た時キビ砂糖や干しブドウとあった。訳が分からなかった、けど、うまかったです」「日本のご飯に似てる」「ごはんにシナモンとか入れるのを初めて知った」「スポ少でバレーボールをやっているので色々知りたい」「給食でで初めてアルメニアについて知った」「知らなかった、初耳」「これからです」と多くの感想を寄せました。

 給食の野菜は地元の農家数人が提供しています。馬場一久さんは雪下に野菜を保存しています。今年は雪が少なく野菜が顔を出してましたが、根がはっている事からみずみずしパくリッとしたキャベツや白菜を提供していました。

 町では、町内に懸垂幕を掲げたり、町内飲食店へアルメニア風のメニューの協力をお願いするなどで盛り上げていく計画です。

 


お党屋お千度参り

 令和2年、1月12日、田島祇園祭の年初めの行事、お党屋お千度参りが行われました。7月の本祭の無事を祈り、祭りを受け持つお党屋組が身を清める儀式です。13名のお党屋組の男性が参加しました。今年のお党屋組は中町上側、党本は田出字賀神社が高橋稔雄さん、熊野神社が猪股則次さん。

  男性らは午後3時30分ごろ田出宇賀・熊野両神社へと向かいました。今年は、暖冬の影響により雪が降らず、小雨が降る中でのお千度参りでした。到着後、入口の手水舎の水で手と口を清めてから社殿と手水舎の間を何度も往復し、今年の祭りがつつがなく行われるよう祈りました。宮司のならす太鼓でお参りを終えました。

 お参りの後は、田出宇賀神社と熊野神社の宮司宅で神の霊厳をいただく直会です。歌やしゃんぎりなどの余興で盛り上がり、今年の本祭りの盛り上がりにも期待できる直会となりました。

 直会が始まり日が暮れるころ、各家の家紋入りの提灯を持った迎え人が到着。恒例の大杯まわしが始まりました。今年も、お党屋組の男性が大杯に注がれた酒を飲み干し、祭りに向けての意気込みが感じられ、党屋組らの絆も深まりました。祇園祭は女性の支えが大切。女性が中心となり前日に直会の料理を伝統に沿ってつゆじや煮しめなどを準備しました。 NPO法人はいっとでは、今年も神社の参道に、蝋燭のあたたかなあかりを灯しました。


横町地区 ローソクで灯りをともすイベント

 1月12日、横町地区では歳の神と、ローソクで弁天山に明かりをともすイベントが行われました。午後6時過ぎ、地元の弁天山中腹に2020と五輪の文字が浮かびあがりました。オリンピックを盛り上げようと地区の役員が提案し準備しました。およそ600本のペットボトルを利用しローソクを立て、手作業で土に埋めました。灯りは町の国道からも見ることができ、ローソクを灯した山の中腹からは田島の夜景を見渡すことが出来ました。


歳の神

 1月12日、田島地域各地で歳の神が行われました。上町後原地区では愛宕山の麓で行われました。萱と一緒に正月飾りや、だるまなど、去年までの縁起物が高く積まれていました。厄年を迎えた地区民の代表が、お祓いのあと、点火しました。歳の神では厄年を迎えた地区民によるみかんまきも行われました。歳の神が行われた各地区の皆さんから「健康で良い年に!」という願いの言葉が聞かれました。


南会津町消防団 消防団出初式

 1月5日、恒例の南会津町消防団出初式が行われました。

 出初には南会津町消防団のすべての支団から157人が参加しました。

 星慶一団長「台風19号への対応について感謝します、

 今年も更なる消防へ尽力してください」と訓示しました

 団員らは無火災祈願のために分列行進で神社へ向かいました。


田島地域 新年町民交歓会

 町では新年を迎え新年町民交歓会が開催されました。

 田島地域では1月6日に丸山館、西部地域では1月7日に伊南会館で行われました。

 田島地域の新年町民交歓会は町と商工会が合同で主催し、およそ160人が出席しました。


未申会 厄払いみかんまき

 新年を迎えた1月2日、恒例の厄払いみかんまきが行われました。

 みかんをまいたのは平成6年度田島中学校卒業生の男性で、未申会と名付けられました。

 未ひつじ年と申さる年に生まれた男性達です。

 会場の役場前には多くの人が集まりました。